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矢ノ原湿原

公開日時
2019-05-24T18:38:17+09:00
タグ
yama

昭和村の矢ノ原湿原はミツガシワの花祭りでした。

矢ノ原湿原入口

公式マスコットキャラクター「からむん」の足は昭和村の駒止湿原・矢ノ原湿原の清水を表現していることは周知の通りです。昨年6月19日に片足となる 駒止湿原 は訪ましたが、もう片方の右か左かは無知蒙昧により判断できませんが、残りの足となる矢ノ原湿原へ行きました。

ミツガシワの大群生

天候が安定していることと草花の爆発的な成長期とが相俟って草払い適期を迎えています。お蔭でずっと草払いをしています。やり始めると一週間程は掛かるココの面積。趣味の項目にチェンソー目立てと混合ガソリン作りが含まれているとはいえ、目を閉じても地面と草しか浮かばないのは少しアブナイ感が漂い出している証拠。気分転換に昭和村で湿原散歩を楽しむひと時を味わってきましたと言う経緯です。

湿原内木道

日本で2番目に古い湿原だそうな。では1番目はと帰宅後調べると矢ノ原湿原が約8万年前に出来たと言われ、長野県の飯綱高原にある「逆谷地湿原」が10万年の歴史を秘めた小さな湿原と記載されています。

綺麗なバイオトイレ付きの駐車場に車を停めます。駒止湿原への気が遠くなるような未舗装の長い狭隘(きょうあい)林道とは異なり劣化や老化によるひび割れ、わだち掘れ、縦断方向の凹凸、寄り、くぼみ、ポットホール、スケーリング、ポリッシング等の無い普通の舗装路で辿り着けました。

バイオトイレ

今ミツガシワの適期なのでしょう。初めて見る花です。内側に毛が生えていて面白い。

ミツガシワの花

湿原は沼を挟んで北湿原・南湿原とに分かれているようです。周辺は民地のようで厳しく制限されていて、歩ける範囲は沼と南湿原を周遊する範囲に限定されます。

湿原周辺案内地図板

時計回りに東側を歩き進むと「代官清水」と言われる清水が現れます。

代官清水由来書き

柔らかく美味しい水です。

代官清水

入口はミツガシワ群生する沼でしたが代官清水を越した辺りから南湿原を望めるようになってきます。

代官清水から南湿原を望む

すぐに戊辰戦争古戦場跡に着きます。野村新平と言われる物故者の墳墓もあります。

戊辰戦争古戦場標榜

ここは会津なのだと再認識し次は再び清水流れる「源兵衛清水」に到着です。

源兵衛清水説明板

湧き出でる清水です。気のせいか代官清水より少し硬い水に感じます。

源兵衛清水

源兵衛清水から離れ、マイヅルソウ眺め最南端の遊歩道に入ります。

マイヅルソウ

それっぽい木道も現れ湿原の雰囲気に満たされます。

木道

水芭蕉の群生帯が現れます。ココのミズバショウより少し遅い状態で、一部白い仏焔苞残るものもありましたが、大方が英語表現の通りギャベツ化していました。

西側から見る湿原

西側を北上して行きます。湿原から沼へ変わっていきます。清々しい景色です。

矢ノ原湿原の沼 : ミツガシワ一部

最後振り返り観る沼ははミツガシワを纏う水辺の景色。村の清らかで静かな湿原帯を鑑賞しました。

振り返り観る沼

この HPの中で今週 q タグ、つまり引用・転載文の quotes 処理の表現方法を新しくしました。期せずして今回、本文中にて引用文を用いました。他、段落引用の blockquote も改編しています。どこかのページで適応させています。情報欄「最近のエントリー」内も小さな変更を施しました。矢ノ原湿原とは関係のない備忘を文末に添えました。気分転換を計った今日の記録。山ではなかったけど清らかな気持ちは同等とタグは yama にして処理します。

檜枝岐歌舞伎に行く

公開日時
2019-05-13T11:31:54+09:00
タグ
sonota

昨夜は檜枝岐村の歌舞伎を鑑賞。

歌舞伎小屋への道

正式にいうと昨日の5月12日の歌舞伎は「愛宕神祭礼奉納歌舞伎」。国指定重要有形民俗文化財の「檜枝岐の舞台」で演じられる、福島県指定重要無形民俗文化財指定の「檜枝岐歌舞伎」です。演目は「寿式三番叟(ことぶきしきさんばそう)」「玉藻前曦(たまものまえあさひ)(たもと) 道春館(みちはるやかた)の段(三段目)」の二つ。

昨日の檜枝岐の舞台

日本国民未体験だった10連休の余波か、昨日の観客者数は例年の半分と聞く。確かに最上段辺りは空席が目立っていた。開幕を待っていると静かに夜の帳が下りてきます。昨日の月齢は7.2、上弦です。

上弦

客席の照明が落ちるといよいよ開演。

開演前の檜枝岐の舞台

「寿式三番叟」で始まる檜枝岐の舞台。一年振りに見る舞は新鮮であり輝いて見える。美しい。

三番叟

終わり関係各位のご挨拶のインターバルを挟み「玉藻前曦の袂 道春館の段」が始まる。

桂姫と初花姫

ココでは有名な演題の玉藻前は登場しない。だが話の内容は邪悪な怨念に包まれている感じ。救いは人相悪い鷲塚金藤次秀国(わしづかきんとうじひでくに)の回心。帰宅後知るネット情報によると鳥羽院の兄が薄雲王子(うすぐもおうじ)でこの物語の発端。生き残った初花姫は九尾の狐がのりうつり玉藻前となる後日譚。壮大。

初花姫

姫二人が命を懸けた双六勝負する駒は肉眼では形状が判り難い。なのでズームで撮影。

双六の駒

檜枝岐の歌舞伎は素人役者が演じているとは言え純粋に迫力が伝わってくる。

金藤次

時間はあっという間に過ぎていく。桂姫の許嫁の阿倍采女之助(あべうぬめのすけ)に刺された金藤次の告解と回心の道が始まる終盤のクライマックスはこれでもかとしつこい位お涙。それはそれでイイ。

金藤次、桂姫の許嫁の阿倍采女之助の刺される

最後はカーテンコール。握手。萩の方はいずこ。多分上手側で見えていない。

カーテンコール

街灯が殆どない街道を走り、その日の内に帰還する。文化鑑賞の一日でした。

高陽山に登る

公開日時
2019-05-10T16:30:50+09:00
タグ
yama

昨日は西会津町から新潟県との県境にある高陽山(こうようざん)に登りました。目的は二つ。憧れの飯豊連峰を目前で眺めることと、連休中に山開きを迎えた高陽山だけど連休でなかったので個人的に連休後二人山開き体験を実施した。という背景。

高陽山北の肩より眺める飯豊連峰

掛かると思った移動時間は2時間ほどで到着。中ノ沢集落奥の砂防ダム手前が駐車場のある登山口。

登山道入り口を示す看板

行きには気付かなかった。砂防ダムを越えた辺りから目指す山頂は見えています。

登山口

砂防ダムから続く沢に並行して進んでいきます。ほぼ山頂部手前まで続く沢は雪解けにより水量を増しているよう。流れる音は比較的大きく場所によっては響き渡る水の音から見えなくとも流れを認識するほど。

4回目の渡渉箇所

ミニ堰堤を含め4度沢を渡渉して緩やかな傾斜の道を進んでいきます。沢から離れ始める辺りで伐採跡地に出ました。復路認識しますがここでも目指す山頂は見えています。

伐採跡地

伐採跡地の脇を通過して行くまでが穏やかな傾斜。

穏やかなな伐採跡地側道

上部へ急登の文言記す看板が現れたらこの高陽山最大のカッコ良さ、急坂の登場です。

急登を示す看板
キツイと感じてくる場所辺りでイワウチワの花が心和ませてくれます。
イワウチワ達

明るいブナ林とイワウチワの急登を登り進みます。

明るいブナ林の急登

傾斜は緩まず山頂に近づくと残雪路へと変わって行きます。

山頂に近づくと残雪の斜面

山頂は祠。三角点は雪面下で見えず。

昨日の高陽山山頂

山頂を示すプレートは見上げる樹木の上。どうやって取り付けたと言いたくなる高さ。

樹上の山頂プレート

山頂周辺の景色。冬枯れ残雪期の今だからこその景色を堪能します。

山頂周辺の景色

事前情報により山頂から先のピークに飯豊の展望場があることは知っています。樹林越しに白き飯豊がチラ見状態で判ります。直線で200m進みます。

山頂より展望ピークを望む

向かう途中右手に磐梯山。

右手に磐梯山を望む

展望ピークからの景色は正面大日岳から連なる薬師岳、飯豊山を左右に。櫛ヶ峰、笠掛山を手前に伸ばす壮大な尾根の連なりでした。圧巻されます。

飯豊連峰を望む

昼食は迷わずこの場所。冬用のメニューから夏メニューに替えた稲荷寿司を展望に圧倒されながら頂きます。

おいなりさん食べながら眺める大日岳と西大日岳、薬師岳

美味しく頂戴してから時計を見るとまだ9時30分。景色に圧倒されて時間の概念がぶっ飛んでしまったようです。やや後ろ髪で下山に執りかかります。

展望ピーク側から高陽山を望む

再び高陽山を踏んで往路を辿ります。登りで気付かなかったコブシの花やオオカメノキを眺めながらの下りです。

コブシやオオカメノキ

登山口近くとなる砂防ダム付近から振り返ると高陽山の頂を再確認して山行は終了しました。

砂防ダム付近から振り返り見る高陽山

阿賀川へ向かう車から再び高陽山を眺めます。

奥川大字元島付近から眺めた高陽山

そして西会津町国道49号野沢辺りから眺めた高陽山は高森山と連なった姿が飯豊山のパラメータのように一致したシルエットで面白い。散々、高陽山を眺めたので移動します。

国道49号野沢辺りから眺めた高陽山

帰途上、以前立ち寄った 福満虚空蔵尊圓蔵寺近くのセンターに立ち寄ったり、美里町の開花堂でお土産買ったりして戻りました。

福満虚空蔵尊圓蔵寺

憧れの飯豊連峰を間近に眺められてシアワセ感いっぱいの昨日の山行でした。

八重たん咲く

公開日時
2019-05-08T05:54:25+09:00
タグ
nasuna

連休直前の 4月27日の時点 ではまだだった八重咲のサクラが満開になった。

八重桜 #1

これでココのサクラ達は既に葉になったものも含め、今季全て開花したことになる。

八重桜 #2

側溝に溜まった落ち葉の掃除中、顔を上げる度に和らぐ気持ちを味わわせてくれました。

八重桜 #3

これからはツツジ。早世のものは咲き出している。

ところで側溝掃除は二日間。今日で終わる予定。

ワニグチソウの蕾

公開日時
2019-05-01T13:52:01+09:00
タグ
nasuna

今年はアマドコロ属の当たり年なのか。広く分布しています。その中で希少だと思っていたワニグチソウが其処彼処に出現。花の時期はまだの様ですが既に蕾を持っている。

ワニグチソウの蕾

2個の苞から2個の蕾。

ワニグチソウ

これが無ければこの時点でワニグチソウと決めることは能力上無理でした。

ワニグチソウの苞

花になる前に気付いたお蔭でワニグチソウを楽しむ時間も長くなって喜ぶ、世間はまだ連休中。

サンリンソウ

公開日時
2019-04-28T18:29:53+09:00
タグ
nasuna

群生している小さい白い花。サンリンソウでした。

サンリンソウ #1

ホソバノアマナ 同様、初めて認識しました。

サンリンソウ #2

イタリアンパセリのような葉が特徴的で始め何だか判りませんでした。葉柄のある葉。イチリンソウより断然小さい。

サンリンソウ #3

サンリンソウは森の中での観察。居住エリアに近いところではシマヘビを発見。今年最初のヘビ。動きが遅いところから寝起きなのかもしれない。

シマヘビ

新たな発見で春を実感する。

ヤマザクラ

公開日時
2019-04-27T16:32:42+09:00
タグ
nasuna

梅の花は散り、代わりにヤマザクラの季節が到来。

ヤマザクラ #1

開花してきました。

開花したヤマザクラやモモ

でも八重はまだ蕾のまま。

ヤマザクラ #2

連休と言われている初日。暴風と寒さの一日。

鬼ヶ城山・万太郎山

公開日時
2019-04-24T10:53:44+09:00
タグ
yama

昨日はいわき市の鬼ヶ城山と川内村の万太郎山に。

万太郎山山頂部の岩

鬼ヶ城山

桜咲くいわき市の複合施設「いわきの里鬼ヶ城」に車を停めてスタート。暫く舗装路を登り進みます。

施設キャラひでくん

勝者の歴史に則った鬼ヶ城山の紹介看板と鬼ヶ城山登山コースの地図看板の間の道が登山道入り口。示す木柱は倒れています。

登山道入り口の木柱

舗装路はまだ続き、関連建物が終わる辺りで未舗装路に変わり電気柵を跨いで登山道となります。

舗装路終点部

暫く歩くと東西コース分岐部となるT字路に着きます。東コースから登ります。

東西コース分岐部

整備された道です。

整備された昨日の東コース

初めのうちは緩やかですがロープが出てくると急坂になります。アセビの花の適期で頭上は花だらけ。

アセビの花

登り詰めると三角点のある鬼ヶ城山の東端の肩に出ます。これより顕著なピークを幾つか結ぶ稜線歩きとなります。

登山道上にある鬼ヶ城山三角点

三角点より高い次の892mピークへ向かいます。

892mピーク

ピークは巨岩がおしくらまんじゅうしているように並ぶ展望の場所。山名や信仰の神が刻まれた石版、石柱が立て掛けられています。

石版、石柱が立て掛けられているピークの巨石

岩の上は大山祇神社の石版。

892mピーク

そこからはこの次に目指す万太郎山の滝根小白井ウインドファーム山頂部を認めることが出来ます。

892mピークから万太郎山を望む

東を向くと歩いてきた鬼ヶ城山のピーク。

892mピークから鬼ヶ城山山頂を望む

眼下にいわきの里鬼ヶ城の施設。

いわきの里鬼ヶ城の施設を眼下に見る

展望を楽しんだ後西に進むとすぐに山頂を表記する、但しこの場所を示していない木柱と山座同定板が立っています。

木柱

なだらかに西へ向かいます。西端部付近、稜線から外れ下山路、西コースに入ります。

稜線から外れ西コースに入る

全山花崗岩と言われている鬼ヶ城山の由縁を確かめられる山肌を眺めながら下ります。

露出した花崗岩の山肌を眺める

降り切るとチョッと小さ目な風力発電機1基がお出迎え。東コースから登り西コースで下った周遊コース。小さいながらも展望も良くプチ縦走気分が味わえる山でした。

風力発電機

車に乗り込み万太郎山へ移動します。

万太郎山

十日前、田村市の桧山と万太郎山入口となる風力発電群のチェーン付き制限箇所手前迄を巡りました。制限箇所の入口には注意書きの看板が掲げられてありました。立ち入りを強く禁止する文言ではない様な、そして看板下には万太郎山を示す矢印付木札が取り付けられてあります。鬼ヶ城山下山後、北隣となる万太郎山を目指してみることにしました。

入口の注意書き

ウェブ上の情報はほんの一部。中にはわざわざネット上に公開する必要性をお持ちでない極めている方々がおいでになることを知っています。今回の万太郎山はその一つだと思います。情報は少なかったです。ですがよく整備された登山道の山でした。

万太郎山登山口

風車群の中をつらつら歩いていると目新しい万太郎山を示す看板を見つけます。一歩中に入れば藪山どころか綺麗に刈り払われた登山道がどこまでも続くように整備されています。

刈払われた登山道

冬枯れた樹林越しに、夏の鬱茂する時機であれば見ること適わない万太郎山のシルエット。

万太郎山のシルエット

時折古いテープやビニール紐を見かけるのは先達による藪漕ぎの跡。兎に角、新鮮なテープを追っていれば山頂に辿り着くことが出来ます。

最後の山頂への直登道

特徴的な大岩が一つ現れます。

山頂の岩

すぐそばに三角点もある。山頂です。

三角点

甌穴で出来た穴でしょうか。形状は小惑星イトカワ似です。

イトカワ似の岩

岩の上からは樹林越しに大滝根山。ギリギリで先に登った鬼ヶ城山の稜線部が見えます。展望を楽しむ山ではなく巨石を愛でる山かもしれません。

登山道出口付近の景色

復路も淡々と戻ることが出来ました。堆積した落ち葉や幹の切り口を見ると、整備されたのはそれほど古くなくここ2、3年前のことだろうと推測されます。今回、藪山で無理だろうなと思っていたら、あら簡単に行けたわという山。チョッと呆気に取られました。チェーン貼られた手前の東屋から往復1時間弱の山行でした。

冬期の阿武隈山系巡りは今季これで終了の筈。そう思うと少し目頭が熱くなった昨日の鬼ヶ城山、万太郎山の山歩きでした。