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祇園祭に行く

公開日時
2016-07-23T15:21:44+09:00
タグ
sonota

昨日から三日開催されている会津田島祇園祭。その初日に初見学です。

南会津町の都心である会津田島は最近何度も訪れています。今月はお誕生日の人がいるのでディナーならぬランチ会を田島の某レストランで実施。知るほどに味わい深くなる田島です。

屋台垂れ幕に書かれた国指定重要無形民俗文化財の文字

お祭りを知ったのは昨年冬頃。巨大動画サイトで観た子供歌舞伎に驚きました。演技や本格的衣装の美しさに魅了され感動しました。調べれば国指定重要無形民俗文化財でした。

開演前の屋台歌舞伎

事前に観光課の方に教えて貰った、曰く穴場の駐車場に車を停め駅南側に向かいます。郵便局の判り易い時計前の駐車場広場は出店で埋め尽くされ、お祭り気分高揚感充満といったとこでした。駅の観光案内所で屋台歌舞伎上演プログラムのパンフレットを入手すると、早々にその日最大の驚きを受けることになりました。演目、日程表と共に出演する役者の名前と顔写真、学年が紹介されているのです。個人情報がどうしたとかは在りません。演ずる子供たちは責任と大きな励みになることでしょう。町全体でその子たちを応援しているようにも感じ取れます。確かに歌舞伎舞台化粧となるので誰が誰だか判らなくなることは予想されますが、プロの歌舞伎役者でもないのにこの丁寧な役者写真入りパンフレットには町の意気込みを感じました。

開演前の屋台歌舞伎舞台

通行止めとなった国道121号線に出て、芸人や確かに電車で一本の上野浅草のサンバカーニバルの演芸を楽しんだり、上演直前の屋台を眺めたりし時間を過ごします。

定式幕の下りた屋台歌舞伎

屋台が動かされ、黒と赤の定式幕(じょうしきまく)が下りるといよいよ屋台歌舞伎の始まりです。4屋台の内この会津田島を由縁とする演目「時津風日の出の松 鴫内城内の段」を鑑賞することにします。伊達政宗による蘆名氏滅亡から鴫内城を舞台とする城主長沼盛秀の伊達政宗への帰順の経緯の物語です。

開演した屋台歌舞伎

伊達への交戦に動く城主と伊達の使者に対し、両名目前で捨て身の自刃により嘆願と恭順を同時に成し遂げる家老隼人之助を中心としたドラマが7幕に別けられ2時間かけて演じられました。

上演内容一部

屋台歌舞伎だけでも夕4時と夜8時の2本。4基の屋台で二日間。二日目は七行器(ななほかい)行列や神輿行列、最終日太々御神楽(だいだいおかぐら)祭と盛り沢山。次来るなら泊りだなと計画を練ります。

お仕事前の空白の1日を楽しんだ会津田島祇園祭一部でした。それにしてもサンバカーニバルの踊り子さんへの ジジイども ご高齢の紳士たちの興奮ぶりは凄まじかった。突然総立ち。カメラの角度が尋常でない方も居た。