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蓬田岳・一盃山

公開日時
2017-04-22T10:07:35+09:00
タグ
yama

昨日は阿武隈山地、平田村の蓬田岳。それと小野町と郡山市の境にある一盃山(いっぱいさん)へ行く。

前回聖週間中に登った山、鶏鳴山 は聖週間にぴったりの名前の山を選んだとうぬぼれていますが、今回の山々はそんな深い意味はありません。先週 買い物した で購入したザックをおろすための山行。どの山でとアレコレ思案しましたが、東北好きとして身近な福島県でそれを実行しようと決めました。実はザックの他にトレッキングポールのバスケットもひとつ新調、それと同伴者の飲料用軽量カップと軽量スプーンも同様にお披露目です。

蓬田岳

田母神馬場地区から眺める蓬田岳

おろしたてのリュックなので雨降らないでほしいと勝手な願いを抱きながら、今にも振り出しそうな曇天の中、蓬田岳を目指します。

芝桜まつり駐車場関連画像

ジュピアランドひらたに車を停めます。芝桜まつり開催前です。ゴールデンウィークは相当な混雑となるようで、周辺道路は迂回路を用意しています。期間中駐車場は有料となるようで、既に入り口には駐車料金を記した看板が設置されており、料金部分はテープで隠されていますが後は開催に合わせて剥離を待つのみの状態となっていました。

蓬田岳登山道入り口

蓬田新田登山口といわれる駐車場手前の登山口から入ります。山頂まで丁寧に案内板が設置されていました。初めは園内を進みます。なだらかですが稜線手前になると急登となり汗が噴出します。ここまでほぼ沢側の道。

稜線手前

稜線から山頂までは快適な尾根道。散歩です。

昨日の蓬田岳山頂

そして山頂。更に北に進むと開けた展望地へ出ます。

展望地

霞んでいますが残雪の磐梯山、安達太良山、一切経を遠望することが出来ました。左手にはアンテナの在る山、沢又山かな。正面は二ッ石山、鞍掛山、これから登る一盃山、黒石山、日影山の山並みです。

蓬田岳より次に登る一盃山を望む

展望を楽しんだ後探検コースと記された下山路を選択します。今回最大の難コースでした。全て階段。その殆どが丸太の階段。蹴上を丸太にして踏面を地面のままにしてある例のやつ。そして例外なく踏面は経年変化により窪み、丸太のプチハードルと化している。窪みが少なめというのが救いでしたがどう考えたって踏面に足は乗らない。急坂の尾根道にはちゃんとした木製階段が設置されていますが長大。降りていく途中が見えない不安を探検できます。

木製階段下り

下山出口は芝桜まつり会場の中。広大な面積で開花すれば壮観な景色となることが予想されました。

昨日の芝桜

下りのコースこそ閉口しましたが、登山道も複数あり近ければ毎日登りに来たい山でした。事実、今日で七百何十回目と云う登山者や千回記念に設置されたベンチ2基などからその思慕が伝わりました。

一盃山

馬場登山口へ移動して一盃山へ登ります。

一盃山駐車場

登山者の為の整地された駐車場があることに驚きます。路肩に留める幅員余地はなく問題解決の為と考えられますが、それほど人気のある山なのかと考えます。

音の岩道標

山頂へ誘う案内板も整備され「音の岩」として表記されています。

林道から最後の急登の分岐

杉の植林帯と作業道と林道を使って登っていきます。蓬田岳も望める明るく開けた林道を後に登山道らしい道が始まります。そして同時に急登。

山頂扱いとなってい一盃山山頂

一盃山山頂は運動会ができる位の広大な芝の広場。

大志の広場

大志の広場とも呼ばれているそこは北に連なる三角点のあるピークよりも標高は高く山頂扱いとなっていました。そのまま東に進み道標が示し続けていた音の岩へ向かいます。

昨日の音の岩

「音の岩」なんて素敵で情緒のある名称でしょう。そこは小さいピークでした。ロータリークラブ寄贈の石柱は丸く穴があけられてちょとアート気分。丁度正午でしたので蓬田岳眺めながら昼食をとります。新しいコップとスプーンが嬉しくてシアワセな気分にさせてくれます。

一盃山音の岩から見る蓬田岳

昼食後、一旦、一盃山山頂と云われる大志の広場に戻り市境通りに進み北の峰、三角点のある地図上一盃山山頂へ向かいます。途中アズマイチゲの小さい群落。開花しています。

大志の広場と地図上一盃山とのコルに咲くアズマイチゲ

地図上一盃山山頂も刈り払われ整地した山頂でした。展望が良ければ郡山の街をかなり正確に望むことが出来るのかもしれません。

昨日の地図上一盃山山頂

大志の広場を三度訪れ下山します。途上、深沢清水の道標に誘われ寄り道して行きます。行けば判るでしょと云うことなのかもしれない。そこに場所を特定する類のものは一切なく、沢状の地形の中、岩と落ち葉の間の岩陰に流れる水がソレと判断するしかありません。もしかすると違うかもしれない。似たような清水は山中意外とあるように思うからです。

多分、深沢清水

往路、蓬田岳まではナビの誘導であぶくま高原道路を走り無料区間があることを初めて知りました。インターを降りるまでは徴収されるのではないかとドキドキもんでした。帰路、一盃山からは別ルートの案内となり高速道路不使用。時間掛かるかと思っていたらほぼ往路と変わらない時間で戻ることが出来たのが不思議。そんな新調登山の一日でした。