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大桃で歌舞伎鑑賞

公開日時
2017-08-06T19:07:07+09:00
タグ
nasuna

昨日土曜日は南会津町国指定重要有形民俗文化財大桃の舞台で催される大桃夢舞台へ歌舞伎鑑賞。

大桃の舞台

檜枝岐方面へ行く時、こっちから(どっち)行くと伊南川村上橋手前左手にある大桃の舞台。通る度に気になっていたの案内板所在地への初訪問です。

そこは駒嶽神社の境内横にある茅葺屋根の舞台。初めて見るその建物に圧倒されます。杉木立の林間の舞台。植生豊かなと言いう表現がぴったりの茅葺の屋根と相まったその佇まいは見る者を引き付けます。農村歌舞伎の聖地のようです。

植生豊かな茅葺屋根

歌舞伎や郷土芸能を披露する大桃の舞台で開催される「大桃夢舞台」、今年で第10回となるその記念公演です。

大桃の舞台幟

「しんごろう」に似て非なる「ばんでいもち」や五目ごはん、天ぷらまんじゅうには大桃の舞台をデザインした包み紙が施されモダンな雰囲気を醸し出しています。

デザインされたお弁当類のパッケージ

先着150名の手打ちそばが目的で来ることになった人もいるようで、天然いわなの塩焼の他養殖アユの塩焼きまで食べ物のバリエーションは豊富。ところで、ここもじゅうねん味噌。美味しく頂戴します。

開演前の大桃夢舞台

お客さんは観光客よりも地元、近隣の方が多い感じです。皆挨拶しあって席に着きます。

公演中の大桃夢舞台

前の席と隣の席に座る地元のババアとジジイ、ではなくお姉さん、お兄さんの丁寧な説明は伊南地区の素朴さに触れる絶好の機会となりました。日本良いなと感じさせてくれます。ふと前席の背もたれに眼を遣ればトンボも鑑賞に立ち止まっています。

客席のトンボ

山形県指定無形文化財の鮭川歌舞伎「義経千本桜 伏見稲荷鳥居前の場」や地元の郷土芸能を堪能し、昨年 会津田島で鑑賞体験した田島祇園祭屋台歌舞伎「時津風日之出の松 鴫山城内の段」を大桃夢舞台で再鑑賞します。

泣ける一コマ

鴫山城内の段はお気に入りの泣ける場面が幾つかあります。いいぞいいぞと鑑賞しているとどこかで見た配役に気付きます。そう昨年の祇園祭で演じていた子供の顔がある。気が付けばその時顔見知りとなった演じる娘の母も隣の席に。再会です。

様々な演目

偶然が重なったので今後は贔屓の役者としてその子を応援することにします。楽しい時間あっという間。総演目4時間だったとは思えない大桃夢舞台の鑑賞でした。夏の思い出となりました。

やっぱ南会津好き。