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旅行だった

公開日時
2017-08-29T14:08:17+09:00
タグ
yama

昨日は三島町の三坂山へ。

第一位の目的は金山町で赤カボチャを入手すること。それだけだとちょっとアレなので隣町三島の三坂山を登るセットにした計画です。

金山町赤カボチャ

駒形神社鳥居脇に車を停めて準備していると隣の広場でグランドゴルフの予定があるから右隣のアスファルト敷きの空地へ車を移動させてくれと草払い機を抱えた地元男性に促されます。軽くロープが張られただけの広場だったので一瞬駐車場かと思ったのですが無理して侵入していなくて良かったです。そのグラウンドゴルフ会場地奥に滝原登山口がありスタートします。

滝原登山口

2000年12月10日田部井淳子氏に、標高は低いが起伏がありとても楽しい山でしたと言わしめた三坂山。案内板には詳細に要所を印した高低断面図や平面俯瞰図、所要時間、件の登山家の言葉など情報豊富に記載されています。ただ倒れて草むらに置かれたままになっているのは残念。

三坂山案内板

祠の祀られた古峯神社、標識が無ければ気付かないコナラ平、送電線巡視路と分ける道、723mピークへ続く比較的長いトラバースから解放された後のナラの小径を経て樹林に囲まれた723m峰に到達します。

723m峰

723m峰からは尾根伝い。初めはよく整備された林道の様な広い道に少し驚きます。

723m峰から始まる尾根道

その後細めの尾根に替わり右手に只見川が見えて来ると見晴尾根だと送電線鉄塔下に立て掛けた標柱が教えてくれます。

見晴尾根標柱

鉄塔周辺の尾根道は刈り払われたものなのか、短距離ですがプチ森林限界縦走気分を味わうことが出来ます。ここからは目指す三坂山山頂も望めます。

森林限界気分の尾根道

山頂西の肩に位置する送電線鉄塔に出る手間ではカモシカと遭遇。先方が気付き動き出し、こちらがその動きで認識。距離を置いてカモシカがこちらの様子を伺うこと暫し続き林の中に消えて行きました。

カモシカ

鉄塔基部からは美坂高原を望みます。ススキに囲まれた秋の予感が充満する場所でした。

美坂高原

そこから一直線に急登を登り山頂に到着です。

三坂山山頂

天候により遠望は利きません。眼下に三島町の集落と水平線上の明神ヶ岳と思われる山並みを眺めます。

三坂山山頂からの景色

山頂で昼食後、道の駅奥会津かねやまへショッピングに向かいます。つまり下山。

吊るした赤カボチャ

道の駅では見てみたかった吊るした赤カボチャが駐車場脇に展示されていて気分を盛り上げます。実際はそこまで行かずとも座布団敷きで接地を控えて栽培する赤カボチャ。兎に角丁寧に扱い育てたカボチャがこの赤カボチャということでした。しかし今夏の長雨は赤カボチャの収穫量を極端に減らしたそうで、今年は一人1個までの制限に加え1日20個位しか店頭に並ばない、クマの被害も加わりより入手困難なレア状態だとかぼちゃに匹敵するぐらい丁寧な説明を道の駅の方が説明くださいました。

昨年の拙作日記「カルデラ湖を周回」「高森山」で知ることとなり、約10ヶ月待ち望んだ金山町の赤カボチャは多分今年口にすることはないのかもしれない。小さい失意の内、帰途上必ず立ち寄る昭和村の豆腐屋へ立ち寄ることで心を立て直そうと移動します。

酒井豆腐 #1

「とうふなくなったぞー」の札を見るのは初めて。こんな日もあるのかと諦めます。初めて見る無くなった宣言の看板だけでも記念に撮影しようと近づくと、母屋から家主が登場。必要個数の質問とお茶飲んでけのお誘い。そして札を反転。

酒井豆腐 #2

豆腐入手後、上がらせてもらいお茶飲んで楽しい一時を過ごします。ユウガオとお米のお土産。実家みたい状態。ほっこり村ふるさと気分です。

ナチュラルファームホンナのお米

今回の買い物目的は金山町の赤カボチャと昭和村の酒井豆腐、それと同村のお米が出発時からの目的でした。知る範囲と記憶に残っている限りで最も美味しいと思うお米が昭和村道の駅「からむし織の里しょうわ」内で販売されている2013年新嘗祭(にいなめさい)献穀米献納者に選ばれた栽培者のお米。村内殆どの農家が米も栽培しているので米屋は多分皆無。一般消費者が購入できる店舗はこの道の駅だけになるのでしょう。迷わず購入します。

お米外装裏面

過去に美味しいと思ったお米は、同じ福島県内で作られ復興目的で首都圏へ販売している無農薬米。これ程まで違うのかと驚かされた米でした。そして今回のお米。きっかけは今年の 雪まつり で景品として当たったもの。食べてみて忘れられない第一位のお米となりました。以後、昭和村を通る時は必ずと思い続け昨日に至りました。

大切なのは水。ココの水も美味しいです。その水で炊く美味しい水て作られた米。勿論精米技術も大切で、そのレクチャーはココに出入りしている契約農家の方から伺いました。お蔭でそれ以降旅先でお米を買うようになりました。例えば米沢のお米。水加減が他と大きく異なり始めとても戸惑いますが判れば美味。楽しみが増えました

そんな登山口駐車場から赤カボチャの道の駅、そして昭和村の豆腐店と妙に人との触れ合いの多かった一日。良い旅行気分となりました。