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阿賀川と只見川の間

公開日時
2017-11-08T11:28:06+09:00
タグ
yama

昨日は西会津町に山頂のある鳥屋山(とやさん)。一連の 三倉山尾白山 と続く稜線歩きは楽しの第3弾。小さいながらも縦走気分を味わえました。

歩いたコースは喜多方市漆窪登山口から山頂。西会津町の軽沢口へ下って県道341号線、漆窪林道経由で戻る。途中、磐越自動車道「束松トンネル」と「鳥屋山トンネル」の間のトンネル抜けた高架橋区間の下を歩くや、錦繍の世界を含む林道歩き。

昨日も会津地方は濃霧注意報が発令されていました。田島から坂下に至るまで会津盆地は霧の中。3台先を走る車は見えない状態でした。登山口に到着しても周辺はまだ霧の残る状態。

霧の残る登山口

力清水、カタクリ群生地、林道を2回横切り登り続けると第1見晴台と呼ばれる鳥屋山からの稜線肩に出ます。ここから山頂まで縦走の始まりです。

昨日の第1見晴台

第2見晴台へ向かう途中、右手を観れば阿賀川を眼下に冠雪している飯豊連峰が綺麗です。

第2見晴台へ向かう途中に見る飯豊連峰

同じく左手は磐梯山。麓の盆地はまだ霧の中。

左手は磐梯山

小さなアップダウンを繰り返して行くと第2見晴台が見てきます。

縦走路上から見る第2見晴台

間伐材で整備された階段を一登りすると太夫岳ともいわれる第2見晴台に到着。

昨日の第2見晴台

展望は素晴らしく再度飯豊山に魅入られます。

大日岳・飯豊山・三国山

その左北西部は棒掛山と蒜場山を遠望。標高を記すプレートが統一されていない第2見晴台を後に鳥屋山山頂を目指し移動します。

棒掛山・蒜場山

弘法清水の案内板により稜線から離れ、木の根の下から水音が聞こえてくるが取水は無理かなといった感じへ寄り道したり。

弘法清水

文字か消えて目を凝らさないと判らないタバコの不始末の注意喚起を促す陽気なリスのイラストを眺めて山頂に到着します。

陽気なリスのイラスト

居住地とほとんど変わらない標高です。

鳥屋山山頂

丁寧に表記してくれている展望標識やベンチが設置されています。ここまで磐梯山、飯豊山は稜線左右に分かれての展望でしたが鳥屋山山頂からは同一方向180度範囲内で見渡せます。ここで長い休憩と昼食を取り展望を楽しみます。気が付くと会津盆地の霧も抜けています。

鳥屋清水

下りはピストンせず磐越自動車道を足下で横切る軽沢口へ向かいます。弘法清水よりは取水しようと思えば可能性が高い但し水筒に満たそうと思えばゆったりとした気持ちが必要な鳥屋清水を見学したり、無名なのでしょうか右手に広がる池を樹林越しに眺めながら下り登山口に降り立ちます。

昨日の軽沢登山口

林道歩きです。すぐに旧越後街道と旧宿場間休憩所である軽澤間宿(あいのしゅく)の集落を通過します。

旧越後街道を示す標柱

束松トンネル、鳥屋山トンネル間の高架下を通過すると幅員は一段狭まっていきます。景色は錦繍。長い林道歩きが飽きません。

束松トンネル、鳥屋山トンネル間の高架橋

訪れる前から予想した通りの静かな山間の林道歩き。楽しいです。軽沢集落最後の畑なのでしょう。高層の大根畑と色付いた秋の山並みの景色を見て、この地で生活するとはどういうことかなどと妄想します。

畑と紅葉

路面は未舗装路と変わります。林道から見る第2見晴台、太夫岳であろう稜線上のピークを眺めたり、対岸となった粘土質の切り立つ山肌を眺めながらのんびり歩きます。

林道から見る第2見晴台、太夫岳

漆窪登山口に戻り荻野駅に一瞬立ち寄り、小野小町塚があることを知ります。小野小町の墓とも伝わる場所です。出羽へ赴く途中、病のためにここで没したという謂れ。

JR 荻野駅

帰路は会津田島に立ち寄り買い物して一日を終えました。