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ブレードの一日

公開日時
2019-04-14T17:12:11+09:00
タグ
yama

昨日は田村市の桧山(ひやま)へ。帰途上、川内村の万太郎山への道路と駐車場確認、更に東屋を含めた周辺散策。

風力発電風車

発端は昨年3月3日に 高柴山 から、更に今年1月11日 常葉(ときわ)鎌倉岳 から見た桧山の風力発電用風車群に魅了されたことから。風車がいっぱいの山頂台地は素敵だろうなと夢想い続けました。実現が比較的遅れた理由は、それだけの為だとちょっと山行時間アレかなと思ったから。なので同じく風車群のある万太郎山の下見を附加させました。風車な一日とした一貫性のある行動様式に少し自己陶酔したりもした記録です。

桧原高原周辺案内図

桧原高原内の駐車場に車を停めスタート。桧山山頂へは向かわず池周遊ルートを歩いてから山頂を目指します。

桧原高原内の池

美しい風車。何度も見上げます。ナセル上部に飛び出た梯子状のものは風向き・風速計・避雷針等が取り付けられています。

ナセル上面の風向き・風速計・避雷針

それぞれブレードには初音ミクのように番号が記載されていてカッコイイ。

ブレード番号

よく見るとブレードの形は2種類あるようでカーブドタイプはより繊細で美しい。

カーブドタイプのブレード

管理路となる舗装路に出ると週中の降雪で白さが復活した磐梯山、安達太良山、一切経山の冠雪した山並みが広がって見えます。ここは展望の山でした。

風車と安達太良山

右手はレーダードームですぐ判る大滝根山。中腹のグリーンの建物はホテルかと勘違い。航空自衛隊大滝根山分屯基地でありました。

大滝根山

風車の他、雪から露出した岩も楽しめる。皮が剥けたような岩。不思議。

皮が剥けたような岩

そうこうしている内に山頂への尾根に乗ります。藪っぽい中、文字が刻まれた石版が現れます。三角点はその奥。唯一の長めの赤テープがぶら下がって見えます。

文字が刻まれた石版

多分三角点がある場所。ポールと先の赤テープ。GPS も山頂を示していますが雪に埋もれて三角点は見えません。

多分三角点がある場所

少し掘ってみると三角点出現。三角点蒐集家ではないですが一安心。

雪の中から出現した三角点

桧山山頂部は展望が利きませんが少し下がり見上げるとタワー、ナセル、ブレードを構成する風車が浮き出て藪中の山頂とは異なり清々しく見えました。

桧山山頂部周辺から見上げる風車

山頂部周辺のみ樹木灌木に覆われているだけで、抜けだせば北に鎌倉岳。近いです。

鎌倉岳

池まで戻り東屋で展望が効く中、昼食。

池と風車

車に戻り大滝根山を挟んだ反対側に位置する滝根小白井(おじろい)ウインドファームへ移動します。桧山は電源開発株式会社 J-POWER でしたが滝根小白井ウインドファームは Eurus Energy。帰宅後巨大 web 百科事典により 豊田通商と東京電力ホールディングスの合弁会社と知ります。

精九郎壇とブナ説明板

まず田村市して天然記念物「精九郎壇とブナ」を見学。樹齢約300年のブナは見事です。

精九郎壇とブナ

ここから先が迷い処でした。登って来たまま直進すると万太郎山方面とは逆方向へ向かってしまいます。戻り、二股に分かれた道を右に進むと採石場に出て登り道を進めば再び逆方向、下り道方向へ進むと千翁川(せんのうがわ)沿いに金毘羅山方向へ降りて行ってしまいます。地図ではこの「精九郎壇とブナ」辺りがT字路で右折して南下と判るのですが判断できない。判らないから帰ろうとほんの少し下り出すと管理事務所のような施設の中、建物と社員用駐車場の間の道が奥まで伸びていることに気付きます。その道を道なりに進むと最後チェーンの張られた行き止まりと右手に東屋付きの駐車場に到着。この場所でした。チェーンから先は立ち入り禁止。

駐車場から先のチェーン

この山も展望の山です。すぐ傍に大滝根山のレーダードームと石ポッケが見えます。

大滝根山のレーダードームと石ポッケ

周辺散策すると矢大臣山も見えてきます。

風車の先に矢大臣山

万太郎山は次回として風車を堪能して帰ります。ナセルの形状は桧山のものの方がカッコイイ。

風車群

いずれにしても風車群が建ち並ぶ二つの山。白きブレードが青空と雪面に生える景色を味わうことが出来ました。